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東京の朝。
通勤電車は「地獄」なんていう人も居るくらいですよね。
私が毎日乗っていた電車もその1つ。
無理やりに駅員さんが中に居る私たちをギューギューと押し込む。
私は毎朝、頭の中で何時もよりも無料の熟女検索サイトが少し膨張して見えているような錯覚さえありました。
そして駅ごとに駅員さんが人を押し込む。
そのうち電車は破裂してしまうのではないか・・・と立っているのがやっとの中でぼんやりと思っていました。
空いている電車はあんなにも快適なのに・・・。
それはまるで人の心と同じようですよね。
私の心は満員電車といっしょ。
自分自身がギューギューと様々な思いを心に押し込んでいきました。
彼から言われる「不条理」な一言。
何時だって上から目線で私に物を言い、そして愛情を表現する時には
「物足りない」と感じるほどの表現しかしてくれませんでした。
どこかで私を馬鹿にしたような発言をするのも
男性独特の「好きだから意地悪したい」という子供のような気持ちだったかもしれません。
しかし私は確実に傷ついていて
着実に心はギューギュー詰めの状態になっていきました。
彼に反論すればよかったのかもしれませんが、「出会い掲示板」から見られている以上、何を言っても響かないとどこかあきらめていたようにも思います。
そして破裂する日がやってきました。
「もう私にはついていけない」
そう発した時、彼は最初はやはりあざ笑うかのように私を見ていました。
どうやら本気では無いと思ったようです。
しかし、私が真剣に話をすると流石に「ことの重大さ」を理解したようで慌てだす彼が目の前にはいました。
そこで許す女性もいるのかもしれませんが、
私の心は「満員状態」。
どんな彼でももう受け入れる事が出来なくなっていました。